CATEGORY:ハンドガン
2023年06月24日
A!CTION モーゼルミリタリーRED9その2
承前
ア!クションのモーゼル ピストルの機構上の問題点は、
主にボルト(メーカー名ボルトASSY)にある。

まずアクション製モーゼルをぱっと見た時に印象を悪くしているのは
ハンマーのレストポジション位置だろう。
本来ならボルトに密着すべきハンマーが、
レコイルスプリングガイドの後端に押されて浮き上がっているのだ。

これはレコイルスプリングガイドに接するファイアリングピンの
スプリングの強さが原因だ。
このスプリングを弱めてやれば簡単に緩和可能なのだが、
自主規制でファイアリングピンがスプリングごと分解不能なので
ユーザーサイドでの対処が出来ない。
そもそもダミーカートモデルにファイアリングピンは本来不要だろう。
ここはファイアリングピンを省略し、
弱目のスプリングを仕込むべきだと思う。
ボルトに関する問題点はもうひとつあり、
ボルト自体がレシーバー(メーカー名レシーバーASSY)の内寸に対して若干細く、
ボルトの後退時にハンマーの突き上げで上方へ反りやすい。
その結果、ボルトがハンマーの十分な押し下げが出来ず、
ディスコネクト不良を招いてしまうのだ。
勿論意識的に操作すれば防げはするのだが、
可能なら前記のファイアリングピンと合わせて改良されると有難い。
いっそダミーカート専用ボルト、というのもアリですよメーカーさん!
その際には一部を削った専用ハンマーと削ってないロッキングブロックも
セットして頂ければ尚嬉しいな〜。
新進気鋭のメーカーであるアクションさん。
どうしても最初は?な部分は仕方ないと思う。
それを後々アップデートしていく、っていうのもアリだし、
僕はそれに付き合うつもりだ。
と、思っていた矢先。
なんとお馴染みのKsさんブランドから
https://m1garand.exblog.jp/
「7.63モーゼル 弾仕様換装キット」なる社外オプションが発売された。
そうそう。
こういう事なんだよ。

そしてそれは予想を超えた完成度のものだった。
それは今回書かなかったボルトに関係するもう一つの
問題点を解消させた。
詳細は明日!
ア!クションのモーゼル ピストルの機構上の問題点は、
主にボルト(メーカー名ボルトASSY)にある。

まずアクション製モーゼルをぱっと見た時に印象を悪くしているのは
ハンマーのレストポジション位置だろう。
本来ならボルトに密着すべきハンマーが、
レコイルスプリングガイドの後端に押されて浮き上がっているのだ。

これはレコイルスプリングガイドに接するファイアリングピンの
スプリングの強さが原因だ。
このスプリングを弱めてやれば簡単に緩和可能なのだが、
自主規制でファイアリングピンがスプリングごと分解不能なので
ユーザーサイドでの対処が出来ない。
そもそもダミーカートモデルにファイアリングピンは本来不要だろう。
ここはファイアリングピンを省略し、
弱目のスプリングを仕込むべきだと思う。
ボルトに関する問題点はもうひとつあり、
ボルト自体がレシーバー(メーカー名レシーバーASSY)の内寸に対して若干細く、
ボルトの後退時にハンマーの突き上げで上方へ反りやすい。
その結果、ボルトがハンマーの十分な押し下げが出来ず、
ディスコネクト不良を招いてしまうのだ。
勿論意識的に操作すれば防げはするのだが、
可能なら前記のファイアリングピンと合わせて改良されると有難い。
いっそダミーカート専用ボルト、というのもアリですよメーカーさん!
その際には一部を削った専用ハンマーと削ってないロッキングブロックも
セットして頂ければ尚嬉しいな〜。
新進気鋭のメーカーであるアクションさん。
どうしても最初は?な部分は仕方ないと思う。
それを後々アップデートしていく、っていうのもアリだし、
僕はそれに付き合うつもりだ。
と、思っていた矢先。
なんとお馴染みのKsさんブランドから
https://m1garand.exblog.jp/
「7.63モーゼル 弾仕様換装キット」なる社外オプションが発売された。
そうそう。
こういう事なんだよ。

そしてそれは予想を超えた完成度のものだった。
それは今回書かなかったボルトに関係するもう一つの
問題点を解消させた。
詳細は明日!
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